« フルメタル・パニック! | トップページ | 紅 kurenai »

2009年1月19日 (月)

【Panasonic】シェーバー ラムダッシュ ES8111P

Dscf3400

【商品情報】

2008年11月1日発売

推定相場価格 8,000~9,000円

National→Panasonicへのブランド名変更に伴う型番変更品

変更前型番=ES8111(2007年9月発売)

なお異なるのはロゴだけで、性能自体は本製品と同一とのこと。

 

【スコア】

デザイン 9/10

バッテリー 9/10

剃り易さ 13/15

使いやすさ 12/15

静穏性 7/15

コストパフォーマンス 15/15

満足度 18/20

 

総合 83/100 A

 

【コメント】

デザインは見た目どおりで、間近で見ても決して安物感はない。

リニア駆動のため剃り易くはあるが、高音が結構耳に響く感じ。

電気シェーバーとしては満足のいくレベルでの深剃りが出来るものの、使用後1週間ほどはたまに皮膚がヒリヒリしたりもした。が、皮膚の方が慣れてきた(それとも剃り方に問題があったのかな?)ためか、1週間を過ぎたあたりからは特に問題なく使用できている。

基本的には稼動式ヘッドやナノエッジの採用により、比較的肌に優しい造りになっているようだ。より深剃りに重点を置くならヘッド部を固定も出来るが、肌にかかる負担が特定の箇所に集中しがちなので、あまりお勧めはしない。

簡易的なクリーニング面においては、洗浄用の振動モードが用意されており手軽にできる。が、コンセントアダプタがむき出しになっているために、洗浄、あるいは水場での使用においては濡れないよう注意する必要があるだろう。

またコストパフォーマンス重視の廉価版的位置づけのため、スタンドなどが一切無く、形状的にも壁に立てかけておくことができない。これにおいては、日常的にもやや不便さを感じはしたものの、とりわけ乾燥時に寝かせるしかないというのは不便だった。

上位機種との差は上記スタンドやそれに付随する自動洗浄機能、充電ランプの詳細表示くらいで、基本性能に関してはそれほど差が無いようだ。おそらく1万円以下で買えるシェーバーの中では抜群のコストパフォーマンスを誇っているため、それ以上の上位機種が選択肢に入らないのであれば買って失敗したと思うことは無いだろう。

 

 

 

|

« フルメタル・パニック! | トップページ | 紅 kurenai »

家電・AV機器」カテゴリの記事

Aランク」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【Panasonic】シェーバー ラムダッシュ ES8111P:

« フルメタル・パニック! | トップページ | 紅 kurenai »