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2010年7月23日 (金)

放送中アニメのインプレッションレビュー(2009冬)まとめ

CLANNAD ~AFTER STORY~(2クール、第2期)

Photo

【Before】

第1期『CLANNAD -クラナド-』

2007年秋放送 2クール全22話+番外編1話

TBS SDアプコン(4:3)

BS-i SDアプコン(16:9)

【第12話までのインプレッション】

OP A  ED B  BS-i放送画質 C  期待度 A

1期とはキャラの絵質が変わっており、原作から若干遠のいた感じ。途中から学生ではなくなるため、1期で中心だった学園ラブコメ的なコメディ要素は減少し、代わりにシリアスな要素が強調されてきている。おそらく(というか確実?)後半は渚ED一本になっていくのだろう。

 

アキカン!

Photo_2

【第4話までのインプレッション】

OP C  ED D  BS11放送画質 B-  期待度 C

画質からイラスト、キャラクターまでことごとく中途半端な印象だが、中でも特徴的なのがなんともいえないハチャメチャストーリー。缶が女の子になって戦闘勃発?突っ込みどころが満載だ。一応ここまでは不思議系ラブコメ路線を爆走中だが、今後はバトル展開も増えていくのだろうか?まったく予想のつかない作品である。

 

黒執事(2クール)

Photo_3

【第15話までのインプレッション】

OP B  ED C  TBS放送画質 S  期待度 B

画質、イラスト共にクオリティが高い。基本はシリアス路線だが、要所要所で笑いを入れてくる感じが好印象。未だに謎が多いセバスチャンが笑いの核となっているため、今後謎が解かれていく場合はシリアス一本になっていくのかどうかが気になるところ。

 

鉄のラインバレル(2クール)

Photo_4

【第16話までのインプレッション】

OP A  ED B  TBS放送画質 S  期待度 A

ガンダムSEEDでおなじみとなった平井久司さんがキャラクターデザインを務める。この人のデザインは(特にSEEDのせいで)賛否両論ありそうだが、自分はかなり好みの画なのでそれだけで前評価は高かった。話は結構無茶な流れが多いものの、ロボットアニメ好きということもあり結構楽しめている。しかしどうもこの主人公が好きになれないのは、やはりご都合主義が多分に働いているからなのだろう。今後の展開としては、(これまた恐ろしいほどのご都合主義により)復活した矢島が味方となるのか、それとも敵となってしまうのかが気になるところ。

 

VIPER’S CREED

Vipers

【第3話までのインプレッション】

OP B  ED C  BS11放送画質 S  期待度 B

主役の一人らしき美人オペレーターがしょっぱなからかわいそ過ぎる…のはまあいいとして、作画は結構いい線をいっているものの、物語の中心となっているメカが中途半端すぎてアクションに魅力を感じにくい。今後もこのメカによる戦闘が中心になってくるのか、はたまたサイキ&サクラコ&ハルキを中心とした人間ドラマが中心になってくるのか、それによって評価が大分変わってきそうな作品。個人的には後者であって欲しいが、タイトルや話の流れから前者になる可能性の方が大きいかもしれない。

 

RIDEBACK

Rideback

【第3話までのインプレッション】

OP A  ED B  テレ玉放送画質 S  期待度 A

非常に独創的な作品。ただの一般人だった主人公がロボットに乗ったら初心者とは思えない動きを見せた――というのは案外よくある展開だが、それを大学に入ってきたばかりの元舞台女優にやらせるというのはかなりインパクトがあった。またここでいうロボットにあたるものもかなり独特で、はっきりいってバイクに手が生えただけにすぎない…はずなのだが、この元舞台女優という主人公との組み合わせの影響か、自分にはかなり魅力的に見えた。おそらく今後はこの主人公のすごさを強調していく形で挫折などの課題が盛り込まれていくのだろうが、大学という舞台ならではのキャンパスライフにも期待したい。

 

みなみけ おかえり(第3期)

Minamike

【Before】

第1期『みなみけ』

2007年秋放送 1クール全13話

第2期『みなみけ~おかわり~』

2008年冬放送 1クール全13話

(第1期、第2期共通)テレビ東京 SDアプコン

【第4話までのインプレッション】

OP B  ED B  テレビ東京放送画質 B  期待度 B

とにかくクールごとに絵質を変えてくるこのアニメ。制作会社が変わっているようなので当然のことではあるのだが、クールを重ねるごとに劣化していってるように感じるのは自分の思い過ごしだろうか。今期は制作会社こそ前期と同じものの、絵的には第1期を意識している印象が強く、それが逆に裏目に出てしまっているように感じられる。また今期はOPとEDの配置も独特で、“Aパート→OP→Bパート→ED→Cパート→次回予告”という構成になっている。のだが、これもメリットとなっているのかと言われればそうでもなく、むしろOPとEDの感覚が狭くなったことで体感的には本編自体が短くなってしまったようにも感じられ、デメリットしかないような印象。内容自体は今までの“みなみけ”であるものの、表現力がその魅力を倍にも半分にもするのがアニメであるだけに、今回も微妙な評価になりそうな予感が否めない。

 

スキップ・ビート!(2クール)

Skip

【第16話までのインプレッション】

OP A  ED A  テレビ東京放送画質 A  期待度 A

主人公のフラれた前と後における容姿の豹変ぶりと内面の不変部分(プラス面)とのバランスが良く取れており、主人公の魅力へとつながっている。こちらも『RIDEBACK』のような“ただの一般人だった主人公が才能に目覚める”系の内容なのだが、もしかしたら自分はこういった展開が好きなのかな?毎回毎回主人公が開花していく様が楽しみでしょうがない。最近は大先輩敦賀蓮への恋模様がちらつきがちなので、今後は主人公の成長に伴う恋愛関係の発展、および元彼参入による三角関係の発生などが予想される。

 

ONE OUTS -ワンナウツ-(2クール)

Oneouts

【第16話までのインプレッション】

OP B  ED B  日テレ放送画質 S  期待度 A

持ち球はストレートしかないものの、『おおきく振りかぶって』ライクな低速球を補う抜群の制球力が持つすごさと『カイジ』ライクな心理戦を併せ持った作品。とりわけ心理的側面での勝負では「野球でここまでの駆け引きができたのか」と感心するほどの内容が繰り広げられ、それがそのままこの作品の魅力へとつながっている。ただ未だ心理面でも成績面でも負け知らずの主人公なだけに、今後は何かしらのピンチを経験することになるのかもしれない――が、現段階の流れから推測するに、それはもう少し後の話になりそう。

 

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(2クール、第2期)

Gundam

【Before】

第1期『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』

2007年秋放送 2クール全25話

TBS HD製作、放送

【第16話までのインプレッション】

(1クール)OP A  ED A

(2クール)OP A  ED B  TBS放送画質 S  期待度 A

第1期は物語背景を理解するまでの前半部分がやや微妙な印象だったものの、ある程度理解できて登場人物たちに感情移入できるようになってから(とりわけトリニティ出現以降)は現在の第2期に至るまで期待度は右肩上がりに上昇している。ただ“ガンダム”という作品として見た場合、賛否両論が出そうな作品であることは否めないだろう。これはとりわけSEEDの頃から言われてきたことだが、20世紀のガンダム作品と比べるとどうにもその方向性というか毛色が明らかに異なってきているように感じられるためだと思う。とはいえ自分の場合は最初に見た(であろう)ガンダム作品こそGやWだったものの、本格的にハマったのはSEEDからであり、そこから遡及する形で全シリーズを鑑賞するに至ったいちガンダムファンであるため、SEEDも00も十分次世代“ガンダム”として認知できている。これに関しては主観的な問題であるためどうしようもないのだが、純粋に作品を楽しむ意味でも、あまり“ガンダム”という単語にこだわりすぎない方がいいのかもしれない。

前置きが長くなったが、今後の展開としてはマリナたちの歌がもたらす刹那の復讐心への影響、沙慈とルイスのすれ違いがもたらす結果、ヴェーダの真相とイオリアの思惑など、これまでの過程で提示されてきた疑問を解消していく形で終盤へと進んでいくことが予想される。また第1期OPから示唆されてきた刹那とマリアの関係についても、(この流れを見る限り恋愛感情にまで発展することは難しそうではあるものの)最終的にどうなるのか非常に楽しみな部分である。

 

ミチコとハッチン(2クール)

Michiko

【第8話までのインプレッション】

OP C  ED B  BSフジ放送画質 S  期待度 B

海外アニメを彷彿とさせるようなタッチの絵。あまり“かわいい”とか“かっこいい”とかいうキャラはいないものの、独自の世界観を形成しているためこれはこれでいいような気もする。内容もそれなりに面白いが、いかんせんハッチン誕生からミチコとハッチンの出会いまでの経緯がスルーされ続けているために、常にどこか釈然としない感じが付きまとう。ヒロシのこともそうだが、もうそろそろ話の流れを疑問点の解消へと転換させていってもいいように感じられる。

 

続 夏目友人帳(第2期)Natsume

【Before】

第1期『夏目友人帳』

2008年夏放送 1クール全13話

テレビ東京 HD製作、放送

【第3話までのインプレッション】

OP A  ED B  テレビ東京放送画質 S  期待度 B

前作に引き続き全体的に和む雰囲気の作品。出てくる妖怪も“怖い”というよりどこかほんわかしたものが多く、戦いといったようなアクションシーンよりはむしろ妖怪と人間のほほえましいコミュニケーションが魅力的な作品。今後も今までと同様、ニャンコ先生と共に友人帳に書かれた名前を妖怪に返していくことを主眼として描かれていくのだろう。おそらくすべての名前を返しきる前に終わってしまう感じだが、返し終わった後ニャンコ先生がどのような行動をとるのかも興味深い。

 

WHITE ALBUM

Whitealbum

【第4話までのインプレッション】

OP B  ED B  テレ玉放送画質 B  期待度 B

映像中にキャラクターの心理描写をテキスト形式で付加するという独特な表現手法を用いている作品。すでに彼女持ちという設定だが、序盤からすでにすれ違いや彼女の親友理奈との微妙な関係がちらつき、早くも暗雲立ち込めそうな雰囲気が漂っている。今後もこんな感じが続いていくような気がするが、案外早くから3人の関係に変化が訪れるかも?

 

まりあ†ほりっく

Mariaholic

【第4話までのインプレッション】

OP C  ED C  TOKYO MX放送画質 B-  期待度 B

非常に『さよなら絶望先生』を彷彿とさせる要素が多いこの作品。昨今の作品としては珍しく、“女子高に男”というシチュエーションをとりつつも、あえて主人公を女側においている(しかもレズ)。内容はギャグ要素満載の学園ラブコメであるが、上記設定により今までにないような展開が新鮮。また画質に関してだが、シャープさには問題のないアプコン画質であるだけに、リンギングも目立ってしまっている点が非常に残念。今後の展開…というより希望に近いが、もうそろそろ海産物からは離れて欲しいというのが正直な感想。

 

はじめの一歩 New Challenger(第2期?)

Hajimenoippo

【Before】

第1期『はじめの一歩』

2000年秋放送 3クール全75話

日テレ 未視聴

第1期-第2期間にスペシャル番組&OVAを含む。

【第4話までのインプレッション】

OP A  ED C  日テレ放送画質 S  期待度 A

第1期は未視聴で、内容は漫画で少々かじった程度。あいかわらず癖のある絵で時々ゴリラ顔になる点も健在だが、ボクシング漫画の代表として確立している作品だけに試合の展開は非常に魅力的。今後については、こうしたスポーツ漫画の宿命ではあるものの、試合だけでかなりの話数を要し物語的な部分がおろそかになりがちなので、その部分をなんとかバランスつけてやってもらいたい。第1期では異例の深夜3クール放送をやってのけるという荒業でこの点を克服したようだが、今日においてこれを再度実現するのはさすがに厳しいだろう。

 

黒神 The Animation

Kurokami

【第4話までのインプレッション】

OP A  ED C  テレビ朝日放送画質 S+  期待度 A

まだ元神霊の詳細からプニプニの存在までわかっていないことばかりだが、おそらくタイトルはクロ+元“神”霊のことなんだろうなと勝手に推測。そろそろ空気嫁な主人公にイライラさせられることも多いが、デザインのよさや画質の高さもあいまってかなり期待している。なお画質においては、おそらくネイティブ解像度が1280×720を超えていると思われるほど精細。今後の展開としては、これまで詳細な説明がなされてこなかった元神霊やイクシード、トライバルエンドといった専門用語の解説と、主人公が徐々にその世界に染まっていってしまう過程、およびクロの過去が描かれていくのだろう。他に色々とフラグがたっている(であろう)幼馴染のお姉さんがどういった形で影響を与えていくのかも楽しみのひとつ。

 

ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~(第2期)

Doruaga

【Before】

第1期『ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~』

2008年春放送 1クール全12話

テレ玉 HD製作、放送

【第4話までのインプレッション】

OP A  ED B  BS日テレ放送画質 S  期待度 B

第1期では見事にだまされた本編とまったく関係のないOPは今期も健在。ぶっちゃけ最初はOPのジャンルでいって欲しかった…というのは第1期の(表)1話があまりにはっちゃけていたせいなのだろう。今期の第1話は裏表がないだけでも前期より大分まじめな印象を受けたが、それでも最初からオチを予告し要所でタイムリミットまで入れてくるなど、好き放題やってるな的印象はドット絵を多用するという無茶をやってのけた前期から変わらず。内容としてはようやく(本当の)最上階への道もつながり、ここからが本格的な後半スタートといったところか。今後はまた塔内での戦闘がメインとなっていくのだろうが、個人的にはチビカーヤならぬチビカイ様をもう少しの間プッシュしていく形でいってもらいたい。

 

メジャー 5th season(第5期)

Major

【Before】

第1期『メジャー 1th season』

(内容)保育園~リトルリーグ

2004年秋放送 2クール全26話

第2期『メジャー 2th season』

(内容)三船東中学校~海堂学園高校

2005年秋放送 2クール全26話

第3期『メジャー 3th season』

(内容)聖秀学院高校

2007年冬放送 2クール全26話

第4期『メジャー 4th season』

(内容)マイナーリーグ

2008年冬放送 2クール全26話

全期共通

NHK教育 HD製作、放送

【第4話までのインプレッション】

OP B  ED B  NHK教育放送画質 S  期待度 A

放送頻度、話数、画質等すべてにおいて安定しているNHKの定番アニメ。ほとんど主人公の誕生(正確には保育園期)からメジャーデビューまでの生涯記録にも匹敵するボリュームを、著しい省略箇所もなく忠実にアニメ化している。漫画界全体を見てもここまで忠実に主人公の成長を追ったものは例がなく(大半はある年齢層で固定、仮に試みても打ち切りの可能性大、ドラゴンボールが一番近いかも)、それを漫画のジャンルの中でも特に難しい部類に入るであろう“野球(スポーツ)漫画”で意図して実現させている点は、ひとえに原作者である満田拓也さんの並ならぬセンスがあってこそ成せる業なのであろう。

…と、アニメ部分からやや脱線してしまったため進路修正。

やはり原作がいいだけに、アニメにおいても長期にわたりそのクオリティを高水準で維持し続けているのは今期も変わらず。これは原作をすべて読んでしまっているために今後の予測は省くが、今まで同様アニメならではの迫力の試合展開に期待したい。また今期からは清水薫が彼女になるため、試合以外のプライベートシーンも必見。

 

とらドラ!(2クール)

Photo

【第17話までのインプレッション】

(1クール)OP B  ED B

(2クール)OP B  ED B  テレビ東京放送画質 B-  期待度 A

釘宮節炸裂アニメ。画質にやや不満があるものの見れないレベルではなく、内容だけなら結構いいキャラが揃っている。中でも突出しているのはやはりツン(デレは…ないような)キャラ大河。これはもう釘宮さんしかいないというほどハマっており、彼女の“ツンデレの女王”としての地位を間違いなく底上げしている1作品であるといえよう。展開としては、最近はどうも1キャラごとプッシュしていっている印象が強いため、話の流れからも実乃梨と亜美あたりが今後のキーマン(ウーマン?)となっていくことが予測される。

 

明日のよいち!

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【ファーストインプレッション】

OP B  ED C  BS-i放送画質 C  期待度 A

TBSのサイドカット4:3がどうにも納得いかないため、画質はこの際妥協してもBS-iで見るようにしている。そのためこのタイミングで初のファーストインプレッションが実現。しかしおそらくはTBSで見てる人の方が多いと思うので、今後の予想云々は(外れていても当たっててもどこかイタイので)省くことにする。

さて内容についてだが、キャラや設定など根本的な部分はかなり期待できる印象。…ではあるが、やや昔くささも感じるのは“現代+サムライ+世間知らず”というどこかで見たような組み合わせに加え、今時感抜群の一人“ござる”口調が大きいのだろう。色々と突っ込みたいところも多い作品ではあるが、この天然主人公が女だらけの環境の中一体どのような学園生活を送っていくのか、非常に楽しみな一本。

 

鋼殻のレギオス

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【第3話までのインプレッション】

OP A  ED B  テレ玉放送画質 C  期待度 C

とにかく画質が残念な作品。近年稀に見るボケボケアプコンで、つぶれて元の絵とかけ離れてしまっていると思われる場面も非常に多い。このレベルまでくるともはやフィルタでどうこうできるものでもないため、諦めるのが一番なのだろう。

と、画質についての話はここまで。内容についてとりあえず今わかっているのは“主人公は現段階ですでに最強クラスの強さだが、なぜか戦いを好んでいない”ということくらい。ここまでは「なぜこのような状態となったのか」「今後の課題は何なのか」などについて何も触れずに来ているため、若干ダラダラ気味に進行している印象を受ける。まあこれらについてはこれからということなのだろうが、やはりそれまでこの画質に耐えられるのかが一番の問題だったり。

 

空を見上げる少女の瞳に映る世界

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【第3話までのインプレッション】

OP B  ED B  テレ玉放送画質 C  期待度 D

上記『鋼殻のレギオス』に引き続き絶望的な放送画質。こちらはそれに加え、デザインから描き込みからイラスト面において非常に中途半端な印象が強く、中でも第二の主人公(らしき)ムントが色々とイタイ。またジャンルとしても天上世界というファンタジー&バトルアクション系と現実世界のほのぼの日常系との間でどっちつかずの状態が続いており、そのどちらにも惹かれるものがない現状のままでは近いうちに見限ることになる可能性が極めて高い。せめてあと3話以内くらいにこれまでを覆すような超展開があれば…とも思うが、まあありえない話だろう。

 

宇宙をかける少女

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【第4話までのインプレッション】

OP A  ED C  テレビ東京放送画質 B  期待度 B

これも画質が…って、何か最後の最後に画質に難がある作品が集まってきてるような気がするのは単なる偶然。まあこの作品に関しては主に輪郭強調に伴う激しいシュートの発生が問題(フィルタで解消も可)なので、逆を言えばそれさえなければ比較的良好な画質とも言える。ただ腑に落ちないのはこの作品、実を言うと番宣は明らかにHD画質なのである。おそらくHD製作→SD化→HD化という過程を踏んだSDアプコン放送なのだろうが、散々HDで番宣しておきながら本編になったらこの画質だっただけに、通常よりショックが大きかったというのが正直なところ。

前置き(?)が長くなったが、その内容は一言で言うなら“かなりはっちゃけたSFモノ”。とにかく人工知能のレオパルドがうざいが、それゆえに主人公秋葉やイモちゃんとのやりとりが面白くもある。今後も今まで同様(なぜか)レオパルドのパーツ集めとICPとの間で四苦八苦する展開&簡易的ロボットバトルが中心となっていくのだろうが、そもそもレオパルドとは何なのか、またパーツ集めの真の目的について、できるだけ早めの説明が欲しいところ。

 

鉄腕バーディー DECODE:02

Decode02

【Before】

第1期『鉄腕バーディー DECODE』

2008年夏放送 1クール全13話

BS11 SDアプコン放送

【第3話までのインプレッション】

OP A  ED A  BS11放送画質 A  期待度 B

前半部分は比較的日常風景の描写が多かった前期とは異なり、バーディの説明が不要な分序盤から捜査官としての描写がやや多い印象。とはいえおそらく(確実か)ナタルがほとんどの敵を倒してしまっているため、バトルシーン自体は意外と少なめ。今後の展開はほぼ間違いなくナタルの正体発覚→バーディと口論→なんだかんだ言いつつ悲しき結末へと進んでいくと思われるが、その中で描かれるであろうバーディとナタルの関係の変化や、リュンカ封印以降あいまいになっている小夜香の詳細な情報についても期待したい。ただ有田しおんキャラだけはやたらと耳に触るため、あまり多用しない方向を希望。

 

テイルズ オブ ジ アビス(TALES OF THE ABYSS)(2クール)

Tales_of_the_abyss

【第18話までのインプレッション】

OP A  ED A  TOKYO MX放送画質 S(一部B)  期待度 B

最近『エターニア』『シンフォニア』とTV放送が続いているテイルズシリーズ。これら2作品はどちらかというと微妙な評価だったものの、この『アビス』はHD製作ということもあり全体的に好印象。ただTOKYO MXでは数回定期的にSDへのダウンコンバート放送回があったのが残念なところか。

内容に関しては、やはりゲームのアニメ化だけあって2クールといってもかなり省略されている感じを受ける。とりわけアッシュが意外とあっさり仲間になっていたり、バトルシーンが単調になりがちだったりといった点が特徴的で、中でも最新話において恐ろしいほどあっさりと倒されてしまったヴァンには脱帽。まあそれでもアニメ版テイルズシリーズということを考えればよくまとまっている方ではあるため、ゲームはやってないけど…という人(←自分)は一度見ておいてもいいかもしれない。またゲームではどうなのか知らないが、散々フラグをちらつかせながらもスルーし続けているルークとティア(ナタリアもか?)の関係進展も非常に気になるところ。

 

とある魔術の禁書目録(インデックス)(2クール)

Photo

【第17話までのインプレッション】

OP A  ED B  テレ玉放送画質 S  期待度 A

今期アニメにおいて比較的重要な位置付けだったにもかかわらず、なぜかさきほどまで完全に忘れていたため急遽追記。

中身はまったくの別物なのに、どこか『灼眼のシャナ』に近い雰囲気を感じたこの作品。科学と魔術が対称的な関係にあるという舞台設定は独創的かつ魅力的だが、その一方でなぜ科学と魔術が対称的=排他、択一の関係にあるのかについて、なされる説明にあまり説得力が伴っていない。まあここら辺は「よくわからないけどそうなんだろう」程度に思っておいた方がいいのだろう。

内容についてであるが、最初こそその天然っぷりを大いに爆発させ、この作品のキモとも言えるレベルにまで急成長したインデックスであるが、途中から脇役扱いに移ってきているように感じるのは自分の気のせいではないはず。おそらく加速度的に増えている新キャラとのバトルシーンがその原因なのだろうが、それにしても最近ではオチ(それも似たようなのばっか)専用キャラとしてしか機能しなくなっているというのはどうなのだろうか。恐れ多くもタイトルになってさえいるキャラなのに…。

今後はさすがにこう新キャラが次々と出てくることはなくなると思うためインデックス含め既存キャラをプッシュしていく方向に移るだろうが、それでも予告を見る限りまだまだ美琴を引っ張りたいご様子。個人的には(残話数的にも)そろそろインデックスをメインに戻してもいいような気がするのだが、最悪最終話付近まで今の扱いが続いていくことを覚悟しておいた方がいいのかもしれない。

 

 

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