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2010年7月23日 (金)

放送中アニメのインプレッションレビュー(2010冬)まとめ

.hack//SIGN(2クール目)

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【第20話までのインプレッション】

OP C ED B BS11放送画質 B 期待度 C

.hackシリーズのひとつ。全体的に非常にゆっくりと物語が進行している。司の存在を巡る謎解きのようなものが主題となっているのだが、如何せん不明瞭な部分が多く、いまいち物語に引き込まれにくい。シリーズ共通のバーチャルリアリティ「ザ・ワールド」の魅力は健在だが、やはりマンネリ感も強く、もう少し演出が欲しいところだ。ここにきてようやく昴やらBTやら感情表現が増えてきたものの、主人公の司や序盤から参戦しているミミルに未だ大した変化がないのは少し残念。

 

COBRA THE ANIMATION(1クール目)

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【第04話までのインプレッション】

OP C ED D BS11放送画質 HD 期待度 B

ルパンやゴルゴといった感じの昔を思い出させる作画だが、HD制作のためそれなりに現代風といった感じにアレンジされている。そのため絵自体には賛否両論が出そうだが、物語自体はなかなかに面白い。主にアクションを主体として展開されていくが、宇宙規模だけあってスケールが大きく、それでいてまだ開始数話にも関わらず視聴者を置いてけぼりにさせていない点は見事。開始早々記憶喪失になるなど、めまぐるしく変わっていく状況は常に緊張感を伴っている。

今後の展開としてはコブラがシークレットと共に別任務へついていくことが予想されるが、はてさて早くも現れたセカンドヒロイン・ポニーとファーストヒロイン・シークレットはこれからも行動を共にするのだろうか。意外とあっけなく別れそうで心配でもある。

 

FAIRY TAIL(2クール目)

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【第15話までのインプレッション】

(1クール目)OP B ED C

(2クール目)OP A ED A テレビ東京放送画質 A 期待度 B

どことなく初期のONE PIECE臭さが漂う作画だが、中身をみれば全くの別物。ハチャメチャボケキャラのナツとハッピー、突っ込みキャラのルーシィにクールキャラのエルザとキャラクターは魅力的かつオーソドックスなところが揃っている。全体的にバトル&コメディ展開であるが、最近はややバトルが多くなってきたようにも感じる。

今後の展開としてはよくありがちなバトル一辺倒になりそうでもあるが、なんとか緩急をつけてコメディ部分とバランスをつけていって欲しいところ。笑える場面も結構あるため、その魅力を薄めることなく(特にハッピーを)活用していって欲しい。

 

おおかみかくし(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP A ED A TBS放送画質 HD 期待度 B

いきなり冴えない転校生に美少女が一目惚れするという超絶架空アニメ展開。出だしから考えるに開始数話はフラッシュバック的な過去の時系列を辿っているのだろう。作画などは悪くないのだが、どうにも上記超絶アニメ展開がベタすぎて一歩引いてしまいがちでもある。

今後の展開としては、おそらく旧市民=伝説上の狼ということで間違いないと思うが、どうして(おそらく旧市民以外の一般人に必要以上の関係を持ちそうになるとだと思われるが)次々と人が殺されていき、しかも表沙汰にならないのか。また五十鈴がなぜ博士に惚れたのかなどの解明と共に、序盤で表現された五十鈴が博士に迫り、淘汰されそうになる場面へと繋がることが予想される。

 

おまもりひまり(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP B ED B TV TOKYO放送画質 B 期待度 A

前クールの「にゃんこい!」に引き続き猫アレルギー主人公登場…って猫アレルギー流行ってるのか?はまあいいとして、これまた前クールの空からいきなり降ってきた的展開で美少女が居候になるお話。この手の話は個人的に若干引いてしまいがちであまり純粋に楽しめないのだが、それはそれ。これはこれ。…ハイ、これはそれなりに楽しんでマス。

とりあえず展開云々よりひまりやら凛子やらのキャラが好みで、キャラの魅力が非常に強い作品。それだけに主人公の声が低すぎるというか…正直合ってないと思ってしまうところが非常に残念。子供時代の声でよかったように思う。展開自体はありきたりすぎて微妙なため、そちらに期待するのはあまりよろしくないかもしれない。

今後の展開としては、この流れからするに話数を重ねるごとにヒロイン候補が増殖していきそうで怖いwのだが、とりえず毎回何かしら妖怪が攻めてきては打ち解けて…を繰り返していきそうな感じ。まあ主人公もなにやら覚醒したっぽいから、成長を描いていく正統展開も期待できそう…か?

 

(2010/2/08追記)

ハートキャッチプリキュア!(1クール目)

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【ファーストインプレッション】

OP C ED C テレビ朝日放送画質 HD+ 期待度 C

プリキュアシリーズは第1作目「ふたりはプリキュア」、第2作目「ふたりはプリキュア Max Heart」以降、年齢からくるあまりの恥ずかしさに耐えきれなくなった(というか正直観ていて何が楽しいのかわからなくなっていた)ため開始5話以内で視聴をやめていたのだが、これは久しぶりに観れなくもない感じ。というのも、雰囲気が「プリキュア」というより、かつて視聴していた「おジャ魔女どれみ」に酷似していたためだ。あからさますぎる展開と変なマスコットキャラの存在は相変わらずだが、まあこれは純粋なお子様向け番組(兼変身グッズ等販促番組)なので仕方がないところか。

この番組に関しては今後の展開とかそういうことを言う気はないが、久々に観てもいいかと思えるプリキュアシリーズだけに、少しでも大きなお友達向けの要素もあることを願いたい。

…記念すべき敵第一号の「うらやましいよー(棒)」は笑えたがw

 

キディ・ガーランド(2クール目)

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【第15話までのインプレッション】

OP C ED D TOKYO MX放送画質 HD 期待度 B

とにかく途中参戦したディア役、高橋夢波さんのハマリっぷりとアスクールの天真爛漫ぶりが観ていて気持ちいい。タマこと若槻規夫さんの意外性もなかなかで、そんな独特なキャラの中だからこそ、本来オーソドックスなはずのク・フィーユというキャラの魅力も上がっている。

今後の予想としては、結構意外だった敵の親玉ガクトエルによるアスクール妹説。まあ今更誤解も何もないだろうが、果たして最終的にどちらにつくのかどうか。基本は結果GTOに――だと思うが、アスクールの中に眠っている記憶次第では結構Gソサエティ側に揺れそうでもある。

 

グイン・サーガ(2クール目)

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【第18話までのインプレッション】

OP C ED B NHK総合放送画質 HD 期待度 A

出だしこそ「え?何このありきたりな中世欧州モノに変態獣戦士の組み合わせ…」とか思ったものだが、観てみると意外にもかなり引き込まれる。内容は基本コメディ要素抜きの生真面目冒険活劇だが、獣の面をかぶったグインの「強いが絶対ではないリアルさ」と、戦争における戦略の読み合いが深く、内容が濃い。

今後の展開としては、ようやくたどり着いたパロで今度は王位継承争いが勃発しそうな予感。別れたイシュトヴァーンの動向と変わったレムスの末路、そしてグインの仮面の謎。後半は今まで以上に濃い内容になりそうだ。

 

クロス・ゲーム(4クール目)

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【第42話までのインプレッション】

OP A ED (1クール目) B (2クール目) B

      (3クール目) A (4クール目) A

テレビ東京放送画質 HD 期待度 S

単行本は発売されているものはすべて新品購入しているほど生粋のあだち充ファンなので、あだちアニメ初のHD制作ということもあり放送前から非常に期待していた作品。

今までのあだちアニメは(なぜか)ほとんどが大コケすることなく原作のイメージを忠実に再現してきたが、今回もそれに漏れることなく原作の面白さを十二分に発揮している印象。中でも声優の起用はまさにドンピシャの一言で、微妙や合っていないというキャラがまったく見あたらない。

また、スポーツモノやバトルモノは漫画の中だけの静止画より実際に動いて魅せるアニメの方が比較的相性がいい場合が多く、その点でも評価は高い。どちらかというと野球より人間ドラマに重点が置かれた展開ではあるが、それでもやはり試合には試合の面白さが出ている。

今後の展開だが、今回はすでに原作を読んでいるためここはスルーしておこう。

 

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP B ED B テレビ東京放送画質 HD 期待度 A

まずキャラの作画がいい。「けいおん!」に似たタッチで、観ていてどこかほっとする。戦時中の兵隊だが、その構成が少数の女性陣のみ、目的は音楽というなかなかにちぐはぐな設定もある意味アニメらしい。ただEDの出だしがひと昔前のアニメ「学校の階段」のOPに被っているっていると感じるのは自分だけだろうか。

今後の展開としては、(兵士なのに)戦争に出ることは…まああって1度くらいだろう。基本は彼方の演奏上達や人間ドラマ、一度滅んでしまったかつての歴史(リアルな現代?)の探究に焦点が当てられていくことが予想される。彼方の子供の頃にあったアメイジング・グレイス女性=梨旺の師匠という接点も何かの布石かな?

 

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP B ED B TOKYO MX放送画質 B 期待度 B

まあ…なんというか、出だしのバラエティ番組は酷かったwものの、その後の展開としてはなかなかに興味をそそられる内容。国の中に国を作り、対国家に知恵で対抗するというやり方はどこかで見たような気もするが、そんなヴァンパイアの女王が裏側で見せる子供らしさにはどこか惹かれるものがある。

記憶をなくした少年の正体とヴァンパイアの恋模様を徐々に紐解いていくのかと思いきや、意外とあっけなく思い出してしまったりと色々とこちらの予測を裏切ってくれる展開だが、今後の展開としてはヴァンパイア進出の理由と特区の設置、それに伴う妨害工作というシリアスな場面と、学生となった女王の日常的風景を並行して描写していくことが予想される。幼なじみ的少女と女王の関わりについても気になるところ。

 

テガミバチ(2クール目)

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【第15話までのインプレッション】

(1クール目)OP A ED A

(2クール目)OP B ED B テレビ東京放送画質 HD 期待度 A

これも最初は変な眉なしキャラのオンパレードで地雷かと思われたが、ラグが成長しニッチがディンゴとなってから徐々に面白くなってきた。特にニッチは突っ込みとボケをそつなくこなすキャラとして魅力的なキャラに仕上がっている。が、物語自体は1話完結のような内容が多く、なかなか進展がみられないのが気になるところ。

今後の展開としては…シルベットとの恋はまだ先になりそうかな?とにかくゴーシュを見つけることを主題としながら、テガミバチとしての仕事を少しずつこなしていきそうな感じ。上記の通り1話完結的展開が多いため、ゆったりとしたペースで進んでいくような気がする。

 

デュラララ!!(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP B ED B TBS放送画質 HD 期待度 A

まず首なしライダーが普通に存在している時点で普通ではないが、池袋という身近な舞台を背景にリアルのようでアンリアルな日常を描いた作品。ここまで見た限りでは1話ごとにメインキャラクターが変わっており、今一どの人物が中心になるのかわからない印象…まあ竜ヶ峰帝人が主人公だとは思うが。

よって今後の展開もほとんど予想が出来ない状態。まさに奇想天外な内容かつサブタイトルなだけに、ある意味ここが一番魅力を感じるところかもしれない。個人的には首なしライダーことセルティさんのキャラをもう少し萌えにも走らせて欲しかったり欲しくなかったりw

 

とある科学の超電磁砲(2クール目)

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【第17話までのインプレッション】

(1クール目)OP A ED A

(2クール目)OP A ED A TOKYO MX放送画質 HD- 期待度 S

内容・主題歌ともに高水準にまとまった作品。私的評価の非常に高かった「とある魔術の禁書目録」の中でも特にメガヒットだったサブヒロイン、御坂美琴を主人公とした外伝モノということが誇張評価となってしまっているのかもしれないが、それでもやはりいいものはいい。御坂というキャラの独自の魅力に加え、黒子、初春、佐天というこれまた(名前もだがw)個性あふれる面々が織りなす日常風景は、それだけでも観ていて飽きがこない。レールガンを軸とした戦闘シーンも見事。

禁書目録から受け継がれるこの作品の魅力は、多くのサブキャラにまで及ぶ個性豊かなキャラクターの存在と、メリハリの利いたコメディとシリアスの使い分けだと思っている…のだが、どうも最近は外伝の中でも更に外伝的な、悪く言ってしまうと「あってもなくても変わらない」ような尺だけを求めた展開になってきているような気がしなくもない。まあ出だしから中盤までをかなり濃い内容で飛ばしてきたため小休止も悪くないのかもしれないが、さすがにもう終盤近く。そろそろ御坂シスターズの真相へと繋げていってもらいたいようにも思う。

 

ドラゴンボールKAI 改(4クール目)

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【第42話までのインプレッション】

OP C ED C フジテレビ放送画質 A+ 期待度 B

今更ながら、ドラゴンボールZのサイヤ人編~ナメック星編までを違和感のない程度にダイジェスト編集し、HDデジタルリマスター化した作品。とはいってもHD制作のOPやED以外の再編集部分はボケ感が強く、水準以上のアプコン程度という画質。それでも4:3の上下カットと考えれば…頑張った方かな?

ドラゴンボール世代の自分から見ても内容自体はやはり良く、再編集による悪影響もさほど感じられないが、声優についてはいささか疑問も多い。特に酷いのはギニュー特選隊。正直合っていないキャラが多いと思うし、オリジナルを知っていれば尚更違和感がある。まあ平野綾のデンデは意外と合ってたりもしたが。

ようやく悟空が復活しての終盤戦。結果がわかっていても楽しみなのは、やはりこのドラゴンボールという作品の素晴らしさからくるのだろう。最近は絵本やゲームキャラなどに注力している鳥山先生だが、是非もう一度この手の作品にもトライしてもらいたいものだ。

 

のだめカンタービレ フィナーレ(1クール目)

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【第02話までのインプレッション】

OP B ED B フジテレビ放送画質 HD- 期待度 A

ドラマや映画化でも話題になった、「のだめ」シリーズの最終第3期作品。実を言うと自分の「のだめ」デビューはドラマであり、この第3期が決まるまで第1・2期はスルーしてしまっていたのだが、これを期に一気にこれまでのDVDを借りてみた。結果は「なんでスルーしやがったんだ俺の馬鹿ヤロー」wという感じで、見事に撃沈。

内容はドラマ(スペシャルのinヨーロッパまで)観ていたのでまあそのまんまだったのだが、観る前は若干敬遠していたこの青年誌ライクな作画も、実際に見てみるとかなり好きになっていた。というより、これが本来の「のだめ」なんだなと実感。声優さん含めアホすぎるのだめの天然キャラをよく引き出していると思う。残念なのはオケでの適当3Dレンダリングくらいだろうか。

今後の展開としては、どうもターニャと黒木くんの関係発展が主軸となっていきそうな予感。のだめと千秋、Ruiの関係も変わったりするのかな?とにかく、のだめのコンクールデビューが待ち遠しい今日この頃。

 

バカとテストと召喚獣(1クール目)

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【第04話までのインプレッション】

OP B ED C テレビ東京放送画質 HD+ 期待度 A

タイトルからすでにオリジナリティ全快のこの作品。内容も成績がいいほど強くなる召喚獣(といっても可愛い分身2頭身キャラw)同士のバトルを織り交ぜた学園コメディであり、なかなかに突っ込みどころに充ち満ちたものとなっている。

どうもこの様子だと主人公吉井と姫路、美波の三角関係が終盤まで笑いの軸として機能しそうな感じだが、雄二と翔子といい初っぱなから恋愛相手がほぼ確定してしまっているのは少しいただけない。まあその分ムーツリーニやら秀吉やらコメディ要因は必要以上に揃っているため、尺を使う割に盛り上がりに欠ける召喚戦争とか余計なこと(と言ってしまっていいのかw)はしなくていいので、そちらの方向をただただ貫いていって欲しい。

 

はなまる幼稚園(1クール目)

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【第03話までのインプレッション】

OP C ED D テレビ東京放送画質 B 期待度 A

作画やタイトルを見る限り幼稚な日曜朝の子供番組にしかみえないのだが、実際に観てみると大きなお友達にも十分楽しめる内容。何より杏役の真堂圭さんや柊役の高垣彩陽さん、小梅役のMAKOさんの演技力が素晴らしく、幼稚園児という設定を崩すことなく自然と魅力あるキャラクターに仕上げている。

今後の展開としては、杏たちの日常をコメディチックに描写していくのと並行し、主人公土田先生がいかに菜々子先生と両思いになれるか、またその過程で杏がどのような行動をとっていくのかが楽しみなところ。

 

ひだまりスケッチ×☆☆☆(1クール目)

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【第04話までのインプレッション】

OP B ED B TBS放送画質 HD 期待度 A

「ひだまりスケッチ」の第3期作品。第1期、第2期から引き続き、ひだまり荘を舞台の中心にかなりまったりとした日常風景を描く。登場人物はおなじみのゆの、みやこ、ヒロ、紗英の4人の他、今回新たに乃莉となずなが加わり、展開のバリエーションが増えた。基本1話完結型という点は変わらず、前半で過去の出来事に触れ、後半でその出来事を振り返るというパターンが多い。

今後の展開としては、やはり新キャラである乃莉ちゃんとゆずなを活かす方向で、既存の4キャラの他様々なサブキャラとの交流も期待している。他に、いい加減恋愛方向へのちょっと濃い内容もやって欲しい気がしないでもないが、このまったり感と1話完結の法則が崩れでもしない限り厳しいかなとも思う。

 

君に届け(2クール目)

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【第17話までのインプレッション】

OP A ED B 日テレ放送画質 HD 期待度 S

貞子こと超絶根暗(と見られがちな)オーラを発している女子高生、黒沼爽子が、同級生の風早翔太と関わり合っていくことで徐々に周りとも打ち解けていき、恋をしていく過程を描いた物語。毎回ハラハラニヤニヤさせられる展開が多く、非常に楽しみにしている。リアル顔と簡易的な漫画顔との使い分けも上手い。

今後の展開としては、ようやくいじめや恋の黒い部分から脱したため、今までヤキモキさせられた分幸せ展開とハッピーエンドに期待したい。かなり早い段階から両想いは確定していたので、あとは爽子が告白まで持っていけるかどうかのみ――なのだが、それが一番難しいところだったり。

 

犬夜叉 完結編(2クール目)

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【第15話までのインプレッション】

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日テレ放送画質 HD 期待度 C

かなり前に一度打ち切られた「犬夜叉」まさかの最終第2期作品。放送回と内容量を考えれば仕方ないのかもしれないが、はっきり言ってただのダイジェスト版としか思えないような怒濤の展開となっている。結構重要だと思われていたキャラや武器、技があっけなく登場しては消滅して、奪われてというパターンがやたらと目につき、もう途中からは突っ込む気力すら失せていた。

「犬夜叉」自体は非常に好きな作品で、中途半端に終わってしまったTV版が復活してくれたのは素直に嬉しかったが、さすがにこれほどずさんな内容ならむしろやらない方がよかったのでは?と思うほど。殺生丸がプッシュされてきたあたりから、序盤に比べればいくらかマシにはなってきているので、どうにか上手くまとめていって欲しいところ。

 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(4クール目)

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【第42話までのインプレッション】

(1クール目)OP B ED A

(2クール目)OP A ED A

(3クール目)OP A ED A

(4クール目)OP A ED A TBS放送画質 HD- 期待度 S

原作とは方向性が違い完全なTVオリジナル作品となってしまった前作「鋼の錬金術師」を、第01話から原作に忠実に再現し直した作品。序盤だけを見るとただ前作をHDにリメイクしただけにも見えるかもしれないが、途中から全く別の作品へと変わっている。個人的には賢者の石のより深いところまで踏み込み、なおかつわかりやすいこちらの方が好みだ。

今後の展開としては、いよいよ賢者の石とホムンクルスの関係や真相が露呈してきた終盤戦。この調子で最後にはすっきりとした終わり方をしてもらいたい。さすがにエルリック兄弟が体を取り戻してめでたしめでたしとまでは厳しいと思うが、最悪尺の関係で最後だけ中途半端という結末だけは勘弁して欲しい。

 

聖痕のクェイサー(1クール目)

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【第04話までのインプレッション】

OP B ED B TOKYO MX放送画質 HD 期待度 C

規制だらけで不当に評価の低くなっている作品。作画や設定は悪くないのだが、如何せんあからさますぎる規制(一部を隠すとかではなく、違和感のある絵柄の差し替えや解像度を落としたパンアップなど)の多さが非常にテンションを下げさせる。これほど規制かけて質を落とすくらいなら、最初から考慮した作りにしておいて欲しかった。

内容は1元素につき1人その元素を操る能力者がいて、その能力者同士が争うといったオーソドックスなバトルもの…と思いきや、そのためには特定の人物の母乳を飲む必要があるという意味不明な萌え設定のおかげで(前述)。表現も無意味に卑猥な箇所が多く、個人的にはあまり好きになれていない。

今後の展開も上記のようにあまり期待出来ないような気がするが、叶うなら少しでも規制が外れるか、最悪違和感のないものにしてもらいたい。このままの状態が続くと、あと数話でギブアップしてしまう可能性大である。

 

刀語(1クール目)

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【ファーストインプレッション】

OP B ED C フジテレビ放送画質 HD 期待度 D

アバンの出だしは非常に期待したが、本編が始まるとまさかのカカシ顔wこれまでに類を見ない評価急降下である。この枠伝統の遅い放送開始+いきなり1時間スペシャル+次週休みというよくわからない放送展開は健在で、今回唯一のファーストインプレッションとなったわけだが、これをいきなり2話分は少々きついものがあった。世間知らずの剣を使わない剣術(いわゆる手刀のみ…ってこれ剣術って言うのか?)使いと幕府直轄女(奇)策士が、共に国内中に散らばった妖刀集めに出かけるという話で、設定自体は悪くないのだが、キャラクター(特に敵)のおふざけ感がそれを相殺してしまっている。唯一の救いは声優がまともだということくらいか。

どうも刀の本数が話数っぽいので1話につき1本ずつ刀を回収していきそうな雰囲気だが、問題なのはすでに次を観ようと思う気力が沸かないことだ。逃してしまったらそれっきりになることは必須なので、なんとか忘れないようにしたい。

 

 

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