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2010年9月14日 (火)

【Microsoft】薄型Xbox360本体 4GB ~旧型比較~

 

 前置き 

【Microsoft】薄型Xbox360本体 4GB ~インプレッション~」の最後で触れたように、4GBの薄型Xbox360と旧型通常版を比べてみた。薄型Xbox360 4GB 派生レビューその1「旧型比較」をどうぞ。

 

 外観比較 

Xbox5901

まずは化粧箱比較。上画像のように普通に並べると「う~ん…」といった感じだが、薄型の方を90°倒すと下画像のようになり、なんとほとんど同サイズ。描かれたデザインは旧型がシンプルな、あまり余分なものを載せないスタンスなのに対し、薄型では実写画像を多用し宣伝第一。これはPS3の新旧によく似た部分だと言える。

Xbox5666

次に本体。横幅や奥行きはそれほど違わないが、高さと重さは明らかに違う。こうして比べると意外とそれほど違わないが、デザインの影響もあるのだろうか、薄型単独では随分コンパクトになったような印象を受ける。縦置き時のゴム足は旧型が小x4だったのに対し薄型は大x2で、防振性も強化。

Xbox5751

天板のロゴアップ。PS3のようにロゴの仕様自体には変更を加えていないものの、旧型ではかなりデカデカと配置されていたものが薄型ではかなり小さくなっている。これもよりスタイリッシュに見せるための一要素だろう。

Xbox5732

フロント部のデザイン比較。まずベゼルだが、旧型通常版ではテカテカメタリックだったものが本体色と同カラーに変更。逆に同カラーだった電源ボタンは薄型ではテカメタ化している。Xbox360ロゴは左から右に配置転換し、ベゼルの形は完全丸型から丸みを帯びたスクエア型に。電源周りの余分な凹みも省略され、かなりすっきりした。

Xbox5744

背面。一番変わったのは端子の数で、光端子の独立やUSB端子の増加、Kinect専用端子の追加がその要因。配置も旧型では電源以外は右側寄りだったのに対し、薄型では中央、どちらかというと左側に集中している。

Xbox5825

何気にコントローラーの変更箇所も多い。旧型でも一応エリート仕様としてブラック色は用意されていたが、上記で灰色のキーや下部周りは同じ素材を流用してたため、変にグレーな箇所がありデザイン性はいまいちであった。それが新型ではすべてブラックで統一されたことで、やっとまとまったカラーリングになった感じ。中央のXボタン(Xboxガイドボタン、通称椎茸ボタン)はつや消しシルバーからテカメタ化し、上部のMicrosoftロゴはXbox360ロゴへと置き換えられた。

Xbox5873

最後に電源部分。かつては「カステラ」や「弁当箱」と揶揄されていたあのアメリカンサイズも幾分かコンパクトになった(とは言え未だデカイ部類ではあるが)。本体接続端子も独自のデカデカスクエアプラグから一般的なメガネプラグへと変わり、これだけ見てもかなりの省電力化が期待できる。

 

 仕様比較 

Newvsold

上記はengadgetの仕様表から一部を抜き出したもの。エリートとの比較だが、共通部分としては802.11nに対応した無線LANをゲーム機で初めて内蔵し、背面に2端子のUSB端子とKinectポートを追加。前述した光端子の独立に、ボタンのタッチセンサー化。そしてRRoD(Red Ring of Death:死の赤リング)で恐れられたレッドライトの物理的撤廃など、変更点はそれなりに多い。

消費電力は定格で10~33%下がっており、待機電力も半分だ。重量はおよそ600g減と思った程ではなかったが、500mlペットボトル一本以上と考えると実感出来る違いはあることがわかるだろう。比率では17%の削減となる。

なおサイズは奥行き方向だけ微妙に増えてしまっているが、それ以上に高さ方向の-40mm(対比-13%)が効いているのは前述した通り。汎用USBメモリーを使えるようになったこともあり、かなり割高だったメモリーユニット(MU)は端子自体が撤廃され、事実上使用不可能となった。

 

 雑感 

今回の比較で一番驚いたのが見た目と実寸のギャップ。数字で見ると思っていた以上には違わず、改めてデザインの重要性を感じた。最後の消費電力はあくまで仕様比較のため、PS3のように実測値ではまたいろいろと違ってくることもあるのだろう。これは報告待ちか、気が向いてワットチェッカーを購入するようなことがあったらその時測ってみたいと思う。

(2010年9月16日追記)

PC Watchさんが250GB版での分解記事で消費電力測定も行っていたので一応紹介。以下は「新型Xbox 360米国版ハードウェアレポート~小型で省電力、シンプルな基板」記事内からの抜粋。

45nmプロセスを裏付けるように、消費電力が小さくなっている。ダッシュボードを表示させた状態では、70Wで安定している。同じ状態で、初期モデルで153W、バリューパック版で103Wだったので、消費電力はかなり下がっている。

これによると、少なくともアイドル時の消費電力は初期モデル比55%減、バリューパック比32%減ということになり、やはり定格値よりかなりの差が出ている。4GB版ではHDDが省かれているため、上記以上の値も期待できそうだ。またPS3ではアイドル時より負荷時の方がより省電力化の恩恵を受けていたため、ゲームプレイ時などでは更に差が出る可能性も高い。

 

さて今回の新旧比較はこれにて終了。最後に薄型同士のPS3-Xbox360比較も予定しているので、そちらはしばしお待ちを。→「【Microsoft】薄型Xbox360本体 4GB ~薄型PS3比較~」を記載。

 

Ps3hikaku

Xbox6515

 

 

   

   

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